若林ボケについて語る オードリーANN
1月11日放送のオードリーのオールナイトニッポン にて 若林が春日は一度もボケたことがないという話をしました。
それも 一般人が選ぶ一番面白いボケ芸人ランキングで春日が第10位に選ばれていたことから 若林が
「春日は一度もボケたことがない」
「ぜひ辞退してほしい」
と言い始まりました。
ボケとは、「常識をフリにして、それに反したことをして、ツッコミが入ってボケとわかるまでのこと」であるみたいです
「ツッコミでボケとしての意味が成立すること」とも言っていました。
若林の言い分では、春日は常識をフリにして常識なことしかやらないそうで、これは青信号で進むのと一緒だと例えていました。
オードリーは、昔はツッコミが春日で、ボケが若林だったそうで、20代の時にスベり続けていたところ、ボケとツッコミを逆にしたそうです。
しかし、春日は高校の頃から一度もボケたことがない真面目な人であり、全部ストレートに行動するみたいです。
春日がテレビでボケたところをリスナーに募集するという企画が始まり、若林が一つ一つ、リスナーからの、これは春日のボケかどうか、という投稿をジャッジし始めました。
そのほとんどは、
肩の前あたりで手をゆっくり拍手するとか、
横断歩道を手をピンと伸ばして渡るとか、
全部常識から常識だからボケではないと一刀両断されていました。
その日2つだけボケとして判断されたのは、
1つ目に、数を数える時に「ワンツーさんしー」と数えたり、歌を歌う時に、途中から歌詞が分からなくなって鼻歌で「フフフーン」と歌うのはボケである。
2つ目は、日向坂で会いましょうにて、メンバーの楽屋に潜入する時に、カメラマンを入れないで、自分だけ入りドアを閉めるというのをボケとして判断されていました。
10位で2個しかないのはボケ芸人としてはおかしいと若林は言っていました。
そんな若林ですが、「春日はボケないが、面白いことは確か」とフォローのようなことを言っていました。
春日が面白い要因は、顔と言葉とか変なベストに変な髪型など変な格好をしてるところだと言っていました。
また、
春日は面白い。これはおさえましょう。だけど、変な言い方してるのとアクシデントが起きてるだけなのよ。
と言っていました。
今回聴いてみて、若林の春日のボケに対しての主張が面白かったですね。
ボケについて改めて整理されてよかったです。
「ツッコミでボケとしての意味が成立する」
はちゃんと覚えておこ^_^